出会い系アプリで出会った男性と合意の上で、男女の関係になったにもかかわらず、その直後に「警察に被害届を出す」などと恐喝し、100万円以上をだまし取ったとされる小高優希容疑者。
そのような卑劣な犯行を行ったのは一体どんな人物なのでしょうか。
FacebookやInstagramなどのSNSを徹底的に調査しました!
先ほどもお伝えした通り、小高優希容疑者の職業は不定と報道されています。
過去の職業など経歴についても、まだ詳しくはわかっていません。
ただ、お金にはどん欲な女性だったのではないかとイメージがわきます。
もしかしたら、キャバ嬢やホステスなどをしながら、高収入を得ていた過去があるのかもしれません。
記事を書きながら、少し前に世間を騒がせた、紀州のドンファン元妻の須藤早貴容疑者を思い出してしまいました。
報道によりますと、小高優希容疑者は今年の1月頃、出会い系のアプリで出会った40代の男性と合意の上で関係を持ったのですが、その直後に態度を急変させます。
男性に向かって、「警察官に被害届を出していいと言われているから今から出しに行く。どう責任取るんだ!」などと急に脅したと言います。
その迫力がよっぽどすごかったのか、被害届という言葉に驚いたのか、男性は小高優希容疑者の要求通りに100万円を支払ってしまいました。
しかし、その3日後さらに「あんなんじゃ足りん。女の体なめんなよ。100万円」などと脅してきたのです。
「女の体なめんなよ」なんて言うくらいですから、よっぽどのスタイルの持ち主なのでしょうか?
顔画像も気になりましたのでFacebookやTwitter、Instagramのアカウントを調べましたが、小高優希容疑者と特定できるアカウントは今のところ見つかりませんでした。
でもよく考えてみると、今回のように男性を恐喝したりお金をだまし取ったりするくらいの女性なので、実名でアカウントを作っていない可能性も大きいですね。
今後もさらに調査し、新しい情報が見つかり次第追記していきたいと思います。
小高優希容疑者は今回の男性の他にも、同じように出会い系アプリや飲食店などで出会った男性に同じような手口でお金をだまし取っていたとみられています。
大阪府と愛知県で、分かっているだけでも昨年の夏以降10件ほどの余罪があり、常習犯だったと思われます。
全ての人から同じような金額を奪っていたとしたら、それだけでも約半年くらいの間に1000万円以上を受け取っている可能性があります。
職業・住所ともに不定と言われている小高優希容疑者。
男性たちから奪い取った1000万円以上のお金でホテルなどに滞在したり、優雅な暮らしをしていたのでしょうか。
24歳の若い女性が、これだけの計画を考えて、実際に行動に移す(しかも10件以上も!)なんていう事が、普通出来るのでしょうか?
そもそも、自分1人だけのために、約半年ちょっとの間で、推定1000万円もの大金を手に入れる必要があるでしょうか?
「黒幕に反社会勢力が付いていたかも」や、「彼氏と豪遊するお金を稼ぐためにやっていたのでは?」といった憶測も飛び交っていますが、今の段階では詳しい情報が分かっていません。
今後、事件の詳細が少しずつ明るみに出てくると思いますので、分かり次第追記していきます。
今回は小高優希容疑者についてまとめました。
この事件、今話題の「頂き女子」や古くからある「美人局」にちょっと似ていますよね。「頂き女子」の場合は、親が病気とか適当な嘘をついて男性からお金を頂くもので、男性側も同意(?)してお金を渡している形。
「美人局」は、出会い系サイトやバーなどで知り合った男女が体を重ねた後に、女性の恋人(もしくは夫)だという男性が部屋に入ってきて、「俺の女に手出しやがって。お詫びの印として金を出せ」というやつ。今回のこの事件はどちらかというと「美人局」の恋人登場ナシバージョンという感じでしょうか。
自演痴漢の詐欺にも近いものありますね。
こういうトラップがそこら辺に転がっていますので、男性の皆さんはどうぞご注意ください。