2021年7月14日から8月31日まで全8話が放送されたドラマイズム「サレタガワのブルー」。
漫画アプリ「漫画Mee」で連載が開始され、こちらを原作に今回ドラマ化されました。
8月31日に放送された最終回では、元乃木坂46の堀未央奈さん演じる「藍子」の悪女っぷりが話題に。
多くの人を魅せた堀未央奈さんの演技や、ドラマと漫画のストーリーの違いについて解説していきます。
犬飼貴丈さんが演じる純粋すぎる夫・田川暢と、堀未央奈さん演じる、可愛らしい見た目をしながら不倫関係を楽しむ妻・田川藍子が主演のドラマ「サレタガワのブルー」。
藍子はドラマ内や読者からサイコパスをもじり「アイコパス」と呼ばれるほどの悪女。
そんな藍子を堀未央奈さんが務めきりました。
最終回では離婚協定を進める姿や、藍子とその不倫相手の森和正の不倫現場が暢に目撃される場面、和正のもう一人の不倫相手「ともみ」との修羅場など、非日常的な状況が続く中、「アイコパス」節を見せつけてくれました。
不敵な笑みを浮かべたり、不倫をしているにも関わらず楽しそうに日常を過ごしたりする姿は視聴者を震え上がらせました。
漫画内の藍子と堀未央奈さんの髪型や服装なども非常に再現度が高く、原作を読んでいる方も納得の完成度かと思います。
普段の堀未央奈さんからは想像もつかないほどのアイコパス炸裂ぶりに驚いた方もいるかもしれませんね。
元乃木坂46の一員としてアイドル業に専念していた堀未央奈さんですが、「サレタガワのブルー」をキッカケにドラマでも見かける機会が増えるのではないでしょうか。
漫画「サレタガワのブルー」は現在でも連載が続いており、完結はしておりません。
エピソード数は全100話を超えていますが、アプリ内の人気ランキングも常にトップであり根強い人気があります。
ドラマでは田川夫婦と森夫婦のそれぞれが弁護士の力を借りながら離婚成立した場面で締めくくられました。
そして最後の場面では離婚成立後に藍子が暢の家を出ていきますが、藍子が忘れ物をしていまいます。
その忘れ物を届けようと暢が藍子を追いかけますが、なんとその先には和正とは別の男と楽しそうに腕を組み歩く藍子の姿が。
ここから先はどうなるか、ドラマでは語られていません。
漫画ではこの先藍子がどうなるか、そして和正と妊娠してしまったもう一人の不倫相手ともみのストーリーが描かれています。
気になる方はぜひ漫画「サレタガワのブルー」をチェックしてみてくださいね。
漫画「サレタガワのブルー」のストーリーも非常に気になります。
ドラマ版でも完成度が高く、毎週ハラハラする場面が多くありました。
これも堀未央奈さんの迫真の演技のおかげですね。
今後の「サレタガワのブルー」ならびに堀未央奈さんのご活躍に期待です。