水川あさみ(38)が窪田正孝(33)の年上女房となってから、今月21日で2年目を迎えます。演技派と評判の高い二人の結婚だっただけに結婚後の活躍が期待されていましたが、現時点ではそうなっていない様子。窪田はともかく水川への仕事のオファーが減りつつあるようです。
水川の“異変”がささやかれるようになったのは、今年3月に「女性自身」が窪田の“舞台ドタキャン”騒動を報じた頃から。この舞台の演出はブレーク前の窪田を見出した三池崇史監督(61)。窪田は恩人といってもいい三池監督の舞台を稽古直前に降板してしまったのです。
「降板理由ははっきりせず、さまざまな憶測が流れました。ただ、どうやら妻の水川の助言が影響したのは間違いなさそうです。水川が『やりたくない仕事は受けるべきではない』『役者は仕事を詰め込むべきではない』と窪田に役者のあるべき姿を説いたというのです」(スポーツ紙記者)
水川との結婚後、窪田と仕事をした役者やスタッフの中には「人が変わってしまったみたい」と証言する人もいるようです。先日収録が終わったドラマ「ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~」(フジテレビ系、10月期放送予定)でも、以前とは空気感の違った窪田の姿があったといいます。
「2年前の(同ドラマの)収録の際には、食事にはほとんど無頓着だった窪田が、今回のロケには愛妻弁当持参で参加していました。結婚したのだから当然といえば当然ですが、食事中もお薦めのサプリメントの話を延々と続けるのですから、その変わり様にスタッフはドン引きの状態でした。自身の健康を気にするタイプではなかった役者さんでしたからね」(芸能関係者)
水川は現在、テレビの世界から遠ざかりつつあるようです。
水川は結婚前の19年4月期に中条あやみ(24)とのダブル主演でオンエアされた「白衣の戦士」(日本テレビ系)に出演した後は、テレビ東京系の深夜枠の連続ドラマに1話だけゲスト出演したくらいです。あとはBSドラマのみで、地上波の連ドラとは“無縁”状態が続いています。「白衣の--」に関しては続編制作の噂もあっただけに、なぜ水川を起用するドラマがないのでしょうか。
「連ドラのキャスティング段階では、水川さんの名前がたびたび上がるのですが、面倒を避けたがる共演者サイドからの了承を得られないケースが発生しています。もともと気の強い女優ですし、現場では自らの演技を巡って演出家と衝突することもありました。加えて年下人気俳優と電撃結婚し、窪田のドタキャン騒動まで浮上すると制作側も腰が引けてしまうのでしょう」(テレビ関係者)
現在、俳優としての実力も人気もある夫婦。共倒れだけは避けて欲しいものです。