朝倉未来が、6月13日に東京ドームでおこなわれた総合格闘技大会『RIZIN.28』に出場し、衝撃的な“失神KO”負けを喫したことで話題となっています。
13日の試合前には、「人生最大に追い込んだ」「他にやれる事はないほど努力した」「俺は勝つ」とツイートするなど、相当な気合の入れ様がうかがえましたが、結果は敗北となってしまいました。
対戦相手のブラジルの柔術家であるクレベル・コイケに、三角絞めを極められ失神しレフェリーストップ、2ラウンド目で衝撃の“失神KO”となりました。
朝倉は試合後ツイッターを更新し、「やることはやってきたので後悔はないけど、素直に悔しい」と心境を綴りました。
朝倉の敗北を受け、朝倉と5月にYouTubeでコラボしていた「ヒカキン」がツイッターを更新しました。
ヒカキンは、「朝倉未来、男の中の男だと、三角絞めされても最後までタップしなかった朝倉を讃え、それにしても、悔しすぎて仕事が手につかん。。。」と悔しさをあらわにしました。
朝倉は試合後インタビューで今後の展望について聞かれると、「今後は一度、考えます、引退も含めて」と引退を示唆。
「ここで負けたときに格闘技を今後やっていく意味があるのかどうか」「自分の幻想を打ち砕かれた」と敗北後の率直な感想を明らかにしていました。
しかし、一夜明けてのインスタグラムの投稿では、「沢山の人が応援してくれているということを改めて実感しました
少し休んで、また頑張ろうかな、朝倉未来は最強でないといけない」と、総合格闘技を続ける意思を見せました。
試合には負けてしまいましたが、Twitterを通じて、ヒカキンとの仲の良さが見受けられました。
総合格闘家でありながら、Youtubeチャンネルの登録者数は約180万人と多くの視聴者を抱える朝倉。
総合格闘家としても、Youtuberとしても今後の動向が注目されています。