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『荒野行動』ゲーミングハウスで不当な扱い。オーナーから受けた被害の“証拠”を「Googleスライド」全68ページ公開!

『荒野行動』ゲーミングハウスで不当な扱い。オーナーから受けた被害の“証拠”を「Googleスライド」全68ページ公開!

ゲーミングハウスのオーナー「momosaka」から“不当な扱い”を受けたとして、ゲーム配信者「ふろう」が騒動の経緯や数々の証拠をまとめたGoogleスライドを公開した。

momosakaは、人気バトルロイヤルゲーム『荒野行動』のeスポーツチーム「千葉開運ディアボロス(DvS)」のオーナーで、ゲーム実況動画などを配信するYouTubeチャンネル運営ほか、『荒野行動』の大会で実況解説などもおこなっている。

今回話題となった「ゲーミングハウス」は、ゲームの配信環境の整備のため千葉県の一角に設立。2019年7月公開の動画にて、eスポーツチームの寮として紹介しており、ふろうも寮に住まう選手のひとりだった。

ふろうが入居したのは遡ること半年前、2020年8月26日。荒野行動をはじめとしたゲーム配信を行っており、eスポーツチームに加入すると同時に入居。脱退するまでの半年間、家事担当兼、配信者として活動を行っており、現在は合同会社furo’sの代表を務めている。

2021年5月20日に、突如チーム脱退とゲーミングハウスからの退去したことを報告。その後騒動への発展を受けて、4日後の24日に「今回の騒動に関して。」と題したGoogleスライドを公開。全68ページにもわたり、ゲーミングハウス内での不当な扱い関する訴えが証拠写真やスクショとともにまとめられている。

騒動の原因はゲーミングハウスの「合鍵」。ふろうは退去時、ポストに投函後、momosakaに報告していなかったため鍵の紛失という形で騒ぎにつながった形だ。

ゲーム実況が人気コンテンツとなり、ゲーム実況でお金を稼ぐということが可能になりつつあり、その一環としていくつものプロゲームチームが発足していますね。それ自体は喜ばしいことですが、一方でトラブルも多く、少し前に有名プロチームで給与未払いや、契約外の仕事強要、恫喝が告発され問題となったこともありました。

真偽はさておき、Googleスライドの中には書面での契約を交わしていないと書かれていましたが、こういったことも、別のチームで過去にトラブルとして上がっています。

こういったトラブルの要因の一つに、プロゲーマーの平均年齢が低いことが挙げられます。今回の荒野行動のようなFPSだと反射神経や動体視力要するので、特に10~20代前半が活躍する世界なので、トラブルになりやすいのかもしれません。

こうやってビジネスとして発展していくのが喜ばしい一方で、こいったトラブルや被害が起こってしまうのは残念ですね。