“艶っぽ”杏は「日本沈没」で評価うなぎ上り！元夫・東出昌大の恋人騒動も眼中になし

東出さんと杏さんは昨年８月に離婚していますが、元夫は早くも新恋人とラブラブ報道…しかし杏さん自身は、東出さんとの過去はとっくに吹っ切っている様子。

まだ騒動の熱が冷めやらぬ中で撮影されたというドラマ『日本沈没』の杏さんの演技は輝いています。表情に陰りがひとつもないところを見る限り、元夫・東出昌大のことはもう眼中になさそうです。

元夫は新恋人の発覚でバッシングの嵐、一方で元妻の評価はうなぎ上り

東出さんはネット上で〈懲りない男〉〈杏ちゃんは育児を頑張ってるのに、自分は彼女とラブラブなんていいご身分〉などと、またまた猛バッシングされていますが、〈独身なんだから、恋人ができでもいいんじゃ？〉〈あのルックスとスタイルだし、モテるのは仕方ない〉という擁護派もゼロではない様子。 

「あれだけの騒ぎを起こしたとはいえ、今は独身ですからね。ただ、ロケ先まで呼び寄せてっていうのが引っかかる人もいるのでしょう。東出さんのように熱しやすい男性なら、かつての不倫騒動の時も、きっと家庭内でバレバレの態度を取っていたはず。さぞかし杏さんを苦しめていたんだろうと、うがった見方をしてしまうんですよね」（女性誌芸能ライター） 　

すったもんだした揚げ句、東出と杏は昨年８月に離婚していますが、元夫は早くも新恋人とラブラブ報道……

杏の胸中を思って、つい“東出憎し”のコメントを書き込んでしまう人も多いようですが、ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏はこう言います。 

「もっとも杏さん自身は、東出さんとの過去はとっくに吹っ切っているようです。現在、レギュラー出演中の連ドラを見ても、表情に陰りがひとつもない。むしろ女優として、ますます輝きを増していますよね」 　

その連ドラ、小栗旬さん（38）主演のTBS日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」（日曜夜９時）は、10日放送の初回も17日放送の第２話も世帯視聴率15％台後半と好調をキープ。杏さんはスクープを狙う週刊誌記者役を演じています。 

「『日本沈没』の撮影自体は、離婚した昨年夏ごろに始まって今春に終わっています。まだ騒動の熱が冷めやらぬ中でも、杏さんの演技は輝いている。プロの女優だから当然かもしれませんが、母としても、もう前しか向いていない。元夫の騒動など、もはや眼中にないでしょう」（テレビ誌ライター） 　

ドラマを見た視聴者のコメントも〈杏ちゃん、すごく奇麗になってる〉〈ちょっと色っぽくなった〉などと好意的なものが目立ちます。 

「私も、『日本沈没』での杏さんは、これまでにない艶っぽさみたいなものが加わったなと感じています。肩の力が抜けて力みがなく、それが逆に演技に深みを与えてもいる。まさに大物女優への階段をすごいスピードで駆け上がってる気がしますね」（前出の山下真夏氏） 　

杏さんは〈実母の援助もなくワンオペ３人育児〉と「女性自身」（14日付電子版）に報じられたばかりですが、前出のテレビ誌ライターは「そういう記事が出れば出るほど、特に女性視聴者の心は東出さんを受け入れがたくなりますよね。ワンオペ育児に悩んだり、疲れ切っている女性は日本中に大勢いますから。東出さんが新恋人とラブラブするのは本人の自由ですが、女性視聴者からそっぽを向かれている間は、CMはもちろん、地上波のドラマ出演は厳しい。杏さんとの差は開く一方でしょう」と話します。 　

元夫の恋人騒動なんて気に留める暇もなさそうです。