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お肉好きも食べてみて!大豆ミートを選ぶ7つの理由

大豆

「大豆ミート」は、別称で「大豆肉」「大豆タンパク」「ソイミート」「ベジミート」などと呼ばれている、お肉(牛や豚、鶏など)を一切使用しない植物性の食材です。

畑のお肉である大豆の油分を搾油し、加熱・加圧することで作られるため、お肉のような見た目ですが、実際はお肉は入っていません。

ベジタリアンやヴィーガン(ヴィーガン)といった菜食主義者向けの「もどき肉」としてのイメージが強かったのですが、近年では高たんぱく・低カロリーとあって、女性やお腹周りが気になる男性、アスリートなど幅広い層で人気になりつつあります。
そんな大豆ミート、今回は人気の理由を7つご紹介します

1. 低カロリー&低脂肪

大豆ミートは加工の段階で大豆の油分(脂肪)を圧搾して作られます。

そのため、含まれる脂質の量がとても少なくなって低脂肪かつ低カロリーな食材に

牛肩ロース肉で比較すると、100g当たり411kcalに対して、大豆ミート(ブロックタイプ)は約1/4の108kcal。

脂肪はなんと1/50と超ヘルシーです。さらに、動物性脂肪に含まれる飽和脂肪酸を体に入れずに済むのも、魅力の1つと言えるでしょう。

2. 高たんぱく

大豆ミートは、なんと豚肉や鶏肉などのお肉の1.5倍のタンパク質が含まれます

大豆タンパクには、中性脂肪を下げる働きがあり、ウエイトを増やさずに筋肉をつけ体を引き締めることができます。

ダイエット中や引き締めたいアスリートにぴったりですね。

3. ノンコレステロール

大豆タンパクには、生活習慣病の原因と言われるコレステロールは含まれません

しかも、コレステロールの吸収を抑えて代謝を促す大豆サポニンが食事からとった余分なコレステロールを体外に排出して正常値に近づける効果を発揮してくれるので、まさに一石二鳥のスーパーフードと言えます。

4. 食物繊維が豊富

大豆ミートには、お肉には含まれない食物繊維がたっぷり

お腹の中で膨らみ、時間をかけて消化するため、食べ過ぎや間食を防ぐ効果もアリ。

さらに、一緒に食べたものの脂肪の吸収を防ぎ、排出を促すことで便秘の予防や解消につながり、腸内環境を整える効果も期待できますよ!

5. 大豆イソフラボン

大豆イソフラボンは、血流の促進やメラニン抑制作用により、肌荒れ・冷え性・アンチエイジング効果が期待されます

さらにイソフラボンは、女性ホルモンの「エストロゲン」に似た働きをし、バストアップに効果があったり、女性ホルモンのバランスを保ったりなどメリットいっぱい。

骨粗しょう症の予防にも役立つと言われています。

6. 豊富なミネラルとビタミン

大豆は、三大栄養素のタンパク質・脂質・炭水化物をバランスよく含みます

さらに、カルシウム・鉄分・マグネシウム・亜鉛・マンガン・銅など、体内で必要となる様々な成分が含まれていて栄養もたっぷりとれます。

ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンKに加え、抗酸化物質として知られるビタミンEがエイジングケアを促すので、肌を綺麗に保ちたい人にも役立つでしょう。

7. グルテンフリー

大豆食品なので、小麦グルテンの摂取を控えている方も安心して食べることが可能です。

大豆ミートは、大豆100%のものからエンドウ豆や玄米を混ぜているものまで種類も豊富なので、グルテンフリーの食事法を実践している方も飽きることなく食することができます。ただ調理したものの中には小麦粉を使っている場合もあるので、原材料の確認は必須ですよ。