AKB柏木由紀、「脊髄空洞症」の手術成功 7時間の長丁場を乗り越えリハビリに専念
10万人に1人といわれる「脊髄空洞症」で休養中のAKB48の柏木由紀さん。
所属事務所のワタナベエンターテインメントは6月28日、手術が無事に成功し、現在リハビリ中であることを公式サイトで発表しました。
柏木由紀、脊髄空洞症で休養と手術へ
3日に放送されたテレビ東京系「主治医が見つかる診療所」で、人間ドックを受診したことがきっかけとなり、精密検査の結果、10万人に1人といわれる「脊髄空洞症」が判明した柏木由紀さん。
AKB48公式サイトでは8日、「今後の活動について所属事務所の株式会社ワタナベエンターテインメントと協議のうえ、大事をとり早期手術と治療を行うこととなりました」と発表。
柏木さん自身もSNSで、コンサートの延期でファンを待たせてしまうことについて「本当に申し訳ない気持ちでいっぱい」、「まずは治療に専念して、今まで以上に元気な姿をお見せできるようにしたいと思います」と心中を明かしていました。
その後、22日の自身のツイッターで、「初めての手術に入院、その後のリハビリなど正直泣きたくなるくらい不安で、『早く治したいけど、怖いよー、、』を繰り返す日々ですが、いつもみんなに支えていただいてることを思い出して乗り越えてきます」、「まっててくださいねー！！」とファンへ向けてメッセージを送っていました。
手術成功、リハビリへ
所属事務所は、柏木さんは25日に7時間超の手術が無事終了したと述べています。
術後の状態も安定している様子で、「現在リハビリも開始しており、少しずつ歩くこともできております」と、再起に向けて歩行訓練を開始したことも明かしています。
事務所として「改めまして応援してくださっているファンの皆様、関係者の皆様にはご心配をおかけいたしますことをお詫び申し上げます」とコメントした他に、「全力でサポートして参りたいと存じます」、「引き続き柏木由紀への声援を何卒よろしくお願い申し上げます」と結んでいる。
