コンビニ「ローソン」から、全国7エリアの地元ラーメン店が監修した限定おにぎりを、7月27日より販売スタート。近畿地方は、年創業の人気店「人類みな麺類」(大阪市淀川区)が監修を担当しました。
「人類みな麺類」という一風変わった店名で注目を集め、薄口醤油と貝スープに太麺を合わせた「らーめん macro」が看板メニューの同店。ローソンでの監修商品の発売は、今回が3度目となります。
今回発売する3種のなかでも、意外性のある「貝だし醤油」のおにぎりは、貝だし醤油ご飯のなかに、煮込みあさりとツナマヨネーズを合わせた具を忍ばせた一品。旨味たっぷりの具が、あっさりコクのあるご飯と相まって、クセになる味わいに。暑さが続く猛暑でも食欲をそそり、ペロッと食べられてしまいそうです。
ラーメン店監修のおにぎりはほかにも。京都北白川に本店を構える「魁力屋」(京都市中京区)による「焼きめしおにぎり」(140円)は、2020年9月の発売後好評を博し、2021年6月に再販売。リニューアルを経て、超特選の醤油を贅沢に2種類を使用したそう。「龍旗信」(大阪府堺市)の「牛マヨのせ焼きおにぎり」(150円)は、コチュジャン入りのピリ辛タレを使った牛バラの焼肉と、表面乗せた固形マヨがアクセントに。
7月27日より発売されたのは、「冷しあさりチャーシュー麺」(598円)「貝だし醤油らーめん」(598円)「貝だし醤油(あさり・ツナマヨネーズ入り)」(140円)。ラーメン店監修商品は、それぞれラーメン店が所在する関西エリアの限定販売となります。
これら口コミでも評価が高い様子。発売記念としてプレゼント企画をおこなっているようですが、非常に好評のようです。
エリア限定発売のため、早くも全国展開を希望する声も上がるほどになっています。いち早く食べたい方は売り切れる前にローソンへ急いだほうがよさそうです。