お笑いコンビ、とんねるずの石橋貴明(59)の長女で女優、石橋穂乃香(32)が年上の一般男性と結婚していたことが24日、分かりました。
複数の関係者によると、自身の誕生日である7月31日に婚姻届を提出。妊娠はしておらず、コロナ禍のため挙式・披露宴は行わないとうことです。
同16日には貴明が約23年連れ添った後妻で女優、鈴木保奈美(55)との離婚を発表。穂乃香は父を思いやって結婚公表を控えており、貴明はそんな親思いのまな娘の門出を喜んでいるといいます。
穂乃香は、1989年に貴明と前妻の間に長女として誕生。98年に両親が離婚後は母と暮らし、米ハワイで生活していた時期もあるとのこと。2009年に日米韓合作映画「The Harimaya Bridge はりまや橋」で芸名「穂のか」として女優デビューし、現在はドラマ、舞台で女優として活躍する一方、舞台製作にも携わっています。
貴明とは離れて暮らしていましたが、芸能界の大先輩として尊敬しており、バラエティー番組などでも家族とのエピソードを披露。今年6月20日の「父の日」には、インスタグラムで父とプールでキスしている幼少期の頃の写真を公開。「J’aime mon père‼(私は父が好きです‼) ハピハピファーザーズデイ」とつづっていました。
◆父はパラにエール
貴明はこの日、YouTubeで配信された「みんなde応援 オリ×パラ! 東京2020みどころ配信~メダリストセレブレーション~」にMCとして生出演。娘の結婚について触れませんでしたが、ゲスト出演した卓球男子の水谷隼(32)、柔道男子の大野将平(29)らメダリストに質問するなど、爆笑トークで番組を盛り上げました。この日開幕したパラリンピックの注目競技については、「車いすテニス。男女ともに金メダルを取ってほしい」とエールを送りました。
石橋 穂乃香(いしばし・ほのか)
1989(平成元)年7月31日生まれ、32歳。東京都出身。2007年にCM出演などで芸能活動をスタート。09年、石橋の娘であることを伏せてオーディションを受け、「穂のか」として映画「The Harimaya Bridge はりまや橋」で女優デビュー。同年、日加合作映画「アンを探して」で初主演を務めました。10年には「変身」で初舞台。14年から、本名に改め活動中。身長162センチ。