エンタメ・芸能・youtube・SNSをまとめたメディアサイト!

菊間千乃さん「上司ガチャですごい嫌な上司」と告白し、羽鳥慎一アナ「誰ですか?露木さんですか?」

菊間千乃

12日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)では、部下が上司に恵まれないことを意味する「上司ガチャ」について特集しました。菊間さんはアナウンサー時代、上司が嫌で占いに行ったそう。そこでアドバイスをもらい、思い悩むことがなくなったとのことです。

過去の経験から「大したことないやと思える場合もある」と周囲にアドバイスを求めるのも効果的ではないか、と振り返る菊間さん

番組では、筑波大学教授で社会学者の土井隆義氏を取材し「40歳前後を境に仕事に対する考え方に大きな違いがある」というコメントを紹介。40歳以上の上司世代については、若い頃の経済は上り調子だったため「努力」「向上心」で生き抜いてきました。部下は上司に対し「アグレッシブ」「ギラついている」「野心的」「野蛮」だと感じているといいます。また、30代以下の部下世代は、経済は横ばいで努力しても必ずしも報われないと考えていることが多いといい、こうした部下に対し上司は「平穏」「保守的」「物足りない」「覇気がない」と感じているという説明をしました。  

この問題にコメンテーターで出演した元フジテレビアナウンサーで弁護士の菊間千乃さんは「私も上司ガチャですごい嫌な上司がいて、本当に嫌で占いに行ったんですよ」とアナウンサー時代の悩みを告白。  

すぐにMCの羽鳥慎一アナウンサーから「誰ですか?露木(茂)さんですか?」と質問されましたが、「露木さんじゃないんですけど(笑)」と笑顔で否定。同局社員でコメンテーターの玉川徹氏からも「菊間さんの場合は、顔が浮かぶんだよね」とツッコまれていました。  

菊間さんは「まあまあ、いいじゃないですか」と仕切り直し「占いに行ったら『その人は、あなたの人生にとって大した意味がない人だから気にしなくていい』と言われたら、すごく落ち着いて。振り返ってみて、自分の人生にとってあまり意味がない人だから、ああ良かったという話になったんですけど」と当時を振り返っていました。  

そして「悩んている時はその人が全てみたいになってしまうんだけど、ちょっと引いた視点とか周りの人に言われると、大したことないやと思える場合もある」と周囲にアドバイスを求めるのも効果的ではないかと話し、「あまりガチャに外れたと思わない方がいいかな」と思い悩む必要はないとしました。