“動画で、命を救いたい。” 東日本大震災から10年が経ち、ヒカキンがいま行える防災を呼びかける

2021年3月11日 NEWS

2021年3月11日、「ヒカキン」が「この動画で命を救いたい。3.11から10年、コロナ禍でもし今災害が起きたら。」をYouTubeにて公開しました。

動画は以下のURLから確認できます。

東日本大震災から10年、子どもたちの中には震災のことを覚えていない人や、まだ生まれていない人もいるのではないでしょうか。

ヒカキンは動画内で、今の東北の現状やコロナ禍で大地震が起きた場合の備えについて発信しており、いつ起こるかわからない天災から命を守るためには、日頃の備えが重要であると訴え、災害に備えるためのサービスをいくつか紹介しました。

動画内で紹介されていた3つのコンテンツは以下のようになっており、どれも災害に備えた準備ができるものとなっています。

①”どこに避難すればいいか” “何を準備すればいいか” を調べることができる「いのちを守る、日頃の備え防災手帳」

②子供も災害についてクイズ形式で遊びながら学べる「ちょボットの防災道場～地しん・つなみの巻～」

③自分の生活に合わせた防災を教えてくれる「防災ダイバーシティ」

ヒカキンは、「本当に 1人1人の小さな行動でも未来は大きく変わると思ってます。

今後も東日本大震災で学んだことを風化させることなくみんなで乗り越えていきましょう。」と視聴者に呼びかけました。

コメント欄では「この人は他人にできないことが出来るからすごい」「インフルエンサーのあるべき姿です。」と称賛の声が集まってます。

未来の災害に備える為の手段を広く認知して貰う活動は、ヒカキンのような影響力のある人物が行うことで広く拡散されることでしょう。

またヒカキンは昨年5月、「Yahoo!JAPAN」と協力してコロナ医療支援募金の立ち上げも行っており、今後も社会貢献の為に自身の発信力を活かして貰いたいと思います。