「ハーゲンダッツ」2021年上半期の人気ランキングを発表。一番売れたフレーバーは？

日本アイスクリーム協会が実施した消費者調査によると、日本に住む2人に1人が1週間に1回以上アイスクリームを食べていると言います。

巣ごもりによる消費もあり、アイスクリームを食べる理由の上位に「ちょっと幸せな気分になる」や「気分転換」「やる気を出す」といった回答が目立ちました。

そこで今回は、「2021年上半期におけるハーゲンダッツの売上ランキング」をご紹介します。

通年で販売されているミニカップの定番フレーバーに絞っての下位からのランキングです。

（2021年1月～6月の日本国内売上にもとづく）

8位：リッチミルク

厳選した牛乳、卵、砂糖のシンプルなレシピで、ミルクのコクや濃厚な味わいが特徴のフレーバーです。

リピーターに愛される味として8位にランクインしました。

7位：クリスプチップチョコレート

ベルギー産のチョコレートを使ったミルクチョコレートの風味が最高◎

本格的な味わいと、特別感が人気なもよう。

6位：ラムレーズン

ハーゲンダッツオリジナルの香り高いラム酒にじっくりと漬け込んだレーズンを使用。

なめらかな口どけと、芳醇で華やかなラムレーズンの香りが楽しめる大人の味です。

5位：クッキー＆クリーム

濃厚な味わいのバニラアイスクリームと、ほろ苦く香ばしいココア風味のクッキーがベストマッチ。

バニラアイスだけではなく、クッキーの食感も楽しめるとファンが多い逸品です。

4位：マカデミアナッツ

香ばしくて食感豊かなマカデミアナッツが、バタースカッチアイスクリームとよく合います。

他にはない味と食感がクセになるそうで、リピーターが多い商品です。

3位：グリーンティー

1996年に日本市場向けに初めて日本で開発した第1号フレーバーです。

石臼で丁寧に挽いた香り高い茶葉を使っています。

日本での販売好調を受けて、アジア・ヨーロッパでも販売され、海外でも人気は高いそう。

濃厚で奥深い抹茶の味わいで、贅沢感がより高まりますね。

2位：ストロベリー

人気のストロベリー味。

じつは、ハーゲンダッツの創始者ルーベン・マタス氏が理想のイチゴ探しに3年、商品開発に3年、合わせて6年の歳月をかけて完成したこだわりの詰まったフレーバーです。

完熟ストロベリーの果肉と果汁の味わい、力強い香りはさすがですよね。

甘いだけではないところが魅力的。

1位：バニラ

堂々の1位はこちら！

1985年生まれの「バニラ」は、2020年までの36年間で常に年間売上1位。

世代を超えて愛されるロングセラー商品です。

バニラビーンズへのこだわりが特徴で、マダガスカル産の複雑で深い香りがあるレッドビーンズを使っています。

以前東京バーゲンマニアがハーゲンダッツ社員に取材した際は、「バニラ」についてこうおすすめしてくれました。

「シンプルですが、ハーゲンダッツ誕生から変わらないこだわりがつまっているので、そのままでももちろん、”ちょい足し”も楽しめます。おすすめアレンジはコーヒーに添えるアフォガートです。または、エクストラバージンオリーブオイルと岩塩をガリっとちょっとかけるというのも大人な味わいが楽しめますよ」

終わりに

以上、定番の8フレーバー、お気に入りは入っていましたか？　

ぜひ、今日のおやつは「ハーゲンダッツ」で特別なひとときを過ごしましょう♪

※日本アイスクリーム協会／アイスクリーム白書2020より