東京駅前に複合施設「TOKYO TORCH 常盤橋タワー」が完成し、お披露目に向けて様々な情報が発表されました。
三菱地所によって開発されたこちらの施設。
その概要や魅力について解説していきます。
東京駅前や八重洲エリアは国家戦略特区に指定されており、現在大規模な再開発が進んでいます。
東京駅全体はもちろん、今回建設された「TOKYO TORCH 常盤橋タワー」や「東京ミッドタウン八重洲」などの建設や計画が進んでいます。
東京駅や大手町駅直結の商業ビルがどんどん建てられており、観光やビジネスの街になってきています。
都内の主要な電車やバスだけではなく、多くの新幹線も通っている東京駅。
関東圏の空港からのアクセスも良く、海外からの観光客が訪れることも考えられます。
21日のプレオープンを前にお披露目された「TOKYO TORCH 常盤橋タワー」。
まず目を引くのは新潟から来たニシキゴイが泳ぐ池とそのオブジェクト。
都会の雰囲気の中に自然を感じることが出来て不思議な空間です。
「TOKYO TORCH 常盤橋タワー」は商業エリアとオフィスエリアがあります。
まずは商業エリアについて。
商業エリアには世界各国や日本全国の味覚を体験出来るレストランやカフェ、ショップやコンビニエンスストアなどがあります。
現在は東京都内で緊急事態宣言が発出されているため、時短での営業やオープンも順次ではありますが、通常はランチとディナーどちらも楽しむことが出来ます。
東京駅の景色を見ながらご飯を食べられるのは、非常に素敵な時間を過ごせるのではないでしょうか。
続いてはオフィスエリアについてです。
すでに9割のテナントが埋まっているとのこと。
このビルに就業している方は専用のアプリがダウンロード可能になり、スマートフォン認証で入館が出来たり、手をかざすだけでセキュリティ認証が出来たり非接触型システムの導入が進んでいます。
また、エントランスではゲートを通る際にどのエレベーターに乗ればよいか表示され、エレベーター内でも呼び出しや階数を押すことなく目的地に向かうことが出来るそうです。
ヨガやネイルのサービスもあるとのことで、就業者も満足な施設なのではないでしょうか。
今後順次多くのショップがオープンする「TOKYO TORCH 常盤橋タワー」。
東京駅周辺はどんどん開発されてきていて、今後より多くの人が訪れることが考えられます。
気になる方はぜひ一度訪れてみてはいかかでしょうか。