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過労で入院の小池都知事、20年近く溺愛の愛犬を亡くしていた

小池百合子

6月22日、過労がたたって都内の病院に入院した、東京都の小池百合子知事(68)。コロナ禍や五輪の対応のために一年以上にわたり奔走したことで、疲労が限界に達したものと見られている。

重ねて、小池氏の愛犬が6月に亡くなっていたことが報じられた。

6月に亡くなった小池都知事の愛犬「ソウちゃん」とは

小池氏の愛犬「ソウちゃん」は、メスのヨークシャーテリア。今年5月の時点で18歳半を迎えていた。

ヨークシャーテリアは平均寿命が13〜16歳の犬種であることを考えると、かなりの長寿犬だったことがわかるだろう。

2019年には都の獣医師会から小池氏に、「ソウちゃん」の長寿を祝う表彰状も届いていた。

小池氏の愛犬家ぶりは都政関係者の中でも有名だったようで、まるで娘のように溺愛していたことを知る人は少なくない。

事実、昨夏の知事選で読売新聞の取材を受けた際に、「『ソウ』と触れ合う時間が、この上ない癒やしになっている」と小池氏は述べている。

「ソウちゃん」の世話は、都政に奔走する小池氏に代わって住み込みで働く家政婦が行っていたようだが、近所の人の証言によると、週末は小池氏自ら散歩させることもあったという。

また関係者からは、小池氏は毎朝「ソウちゃん」の前足をとって「いってきます」と告げていたというエピソードも。

23日に放送された『めざまし8』では、小池氏と親交のある弁護士の若狭勝氏が、小池氏について「真面目で一生懸命」と評する一方で「ペットの犬を可愛がる普通のおばさんなんです」とも話していた。

「ソウちゃん」が多忙な小池氏の癒やしとなっていたことは間違いないが、過労だけでなくペットロスも重なっていたとなると、心中察するに余りある。

小池都知事の愛犬が亡くなったニュースを受けたネットの反応

小池氏の愛犬「ソウちゃん」が亡くなった報道後のTwitterでは、下記のような小池氏に同情や共感するようなツイートが目立っている。

一部、否定的なツイートも見られるが、Twitter上では少数派のようだ。

都政関係者は小池氏について「ここしばらくは本当に体調が悪そうだった」と話している。

「ソウちゃん」の冥福を祈るとともに、小池氏の心身の健康が回復することを願いたい。