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『メイドインアビス』、ハリウッドで実写映画化が決定!

メイドインアビス

つくしあきひと氏が手がける日本の人気ファンタジー漫画である「メイドインアビス」が、ハリウッドで実写映画化されることがわかった米Deadlineが独占で報じている。

メイドインアビスとは?

『メイドインアビス』(MADE IN ABYSS)は、つくしあきひと作による日本のダークファンタジー漫画

既竹書房のウェブコミック配信サイトである『WEBコミックガンマ』にて、年間2回程度の不定期連載中で青年からの人気が高いことで有名である。

亡き母親のような偉大な探窟家になることを夢見る探窟家見習いの少女「リコ」が、記憶喪失の「ロボット・レグ」を従え、奇怪な生物が生息し、貴重な遺物が眠る謎の大穴“奈落(アビス)”の深層を目指して冒険を繰り広げる物語である。

バンブーコミックス刊行の単行本(既刊9巻)は、昨年2月時点でシリーズ累計発行部数333万部を突破

17年にはTVアニメ化されたほか、19年に「劇場版総集編 前編 メイドインアビス 旅立ちの夜明け」と「劇場版総集編 後編 メイドインアビス 放浪する黄昏」、20年に「劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明」のタイトルでそれぞれ長編アニメとして劇場公開されている。

ハリウッドでの実写化について

実写映画化にあたっては、米コロンビア・ピクチャーズが製作に関わる

他にも、ケビン・マクマリン(トライベッカ映画祭のコンペティション部門に出品され高評価を得た「Low Ride(原題)」で知られる)が脚色を、ロイ・リー(「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」「ゴジラvsコング」)率いる製作会社バーティゴ・エンターテインメントと俳優のマシ・オカ(ドラマ「HEROES ヒーローズ」で知られる)がプロデュースにあたる。

ネットの声は…?

好意的な意見も多い中で、全く別の作品に仕上がるのではないかという声も上がっている。

仕上がった作品がどのようなものになるのか、これから楽しみである。