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シャインマスカットの苗木、違法とは知らず無許可でフリマサイトにて販売

シャインマスカット

高級ブドウ「シャインマスカット」の苗木を許可なく販売目的で保管したことで、種苗(しゅびょう)法違反(育成者権の侵害)の疑いがあるとして、警視庁生活環境課と麹町署は28日、愛媛県西条市の会社員の男性(34)を書類送検した。

小遣い稼ぎにシャインマスカットの苗木をフリマサイトで販売

男性は、農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)が品種登録しているシャインマスカットの苗木4株を、許可を得ずに販売目的で保管し、育成者権を侵害した容疑で送検された。

事件の発覚は、警視庁のサイバーパトロールによるもの。

フリーマーケットサイト上に苗木が出品されているのを確認した警視庁は、捜索の上で押収した苗木をDNA鑑定し、シャインマスカットと確認したという。

男性は4月10日から5月22日までに約40株の苗木をフリーマーケットサイトで販売し、6万3000円ほどを売り上げたとのこと。

ホームセンターで家庭菜園用に販売されているシャインマスカットの苗木を購入し、自宅の庭にて挿し木で増やして栽培していたという。

男性は容疑を認めており、調べに対して「小遣い稼ぎだった。違法とは知らなかった」と供述している模様。

また男性は、2020年6月にもブランドイチゴの「天使のいちご(エンジェルエイト)」を販売していた形跡があり、警視庁は調べを進めている。

シャインマスカットの苗木による種苗法違反での摘発は、今回が全国初の事例とのこと。

種苗法については、シャインマスカットを始めとするブランド果実の種や苗の海外流出が問題視されたことで、許可なく国外への輸出を禁止する改正種苗法が2021年4月に施行されたばかり。

許可のある種苗は品種登録番号などの表示が義務付けられているが、今回はそれらの表示がなかったことから不正保管が発覚した。

シャインマスカットを無許可で販売したニュースを受けたネットの声

シャインマスカットを許可なくフリマサイトで販売したニュースを受けたTwitter上では、

種苗法の改正に賛同するようなツイートが多く見られた。

また種苗法の改正について知らなかったと思われる人物によるツイートもいくつか散見されている。