ミシュラン1つ星フレンチ「sio」の鳥羽周作シェフがレシピを監修する、新しい調味料「ふつうのマヨネーズ」が2021年7月1日(木)よりオンライン販売をスタートした。
なんでも、賞味期限120日間のクラフトマヨネーズなのだそう。
価格や長持ちを重視する従来マヨネーズの常識を取り払い、鳥羽シェフが本来の風味を追求したという賞味期限わずか120日のマヨネーズとは、一体どんな味なのか?
その秘密をシェフに聞いてみた。
※本稿は、ELLEオンラインに寄稿されたTomomi Seki氏による文章を編集・抜粋しています。
まずシェフが第一にこだわったのが、マヨネーズのコクと味わいという。
通常のマヨネーズはさまざまな制約条件で穀物酢を使用しているが、「ふつうのマヨネーズ」は厳選した「ワインビネガー」を使用。
マヨネーズ本来の風味はもちろん、より一層、卵のコクや味わいを深める工夫を凝らしたのだそう。
また、うま味を補うために一般的に使用する調味料を一切使わず、独特の酸味がない透明感のある味わいのクラフトマヨネーズに仕上げている。
それはレストランで提供されるクオリティと呼んでもよいほどの、クリーミーでこっくりとした味わいの、プレミアムなマヨネーズ。
野菜でも、肉でも、卵でも、素材にひと塗りしただけで、“食材とディップ(調味料)”という関係性ではなく“逸品の料理”へと進化する!
また、定番のおかずである「ポテトサラダ」はもちろん、「エビマヨ」や「生姜焼き」など幅広い料理もグレードアップさせる。
さらに、酸味と塩味が少なめでコクと濃厚さを感じられる「ふつうのマヨネーズ」は、デザートとの相性もよし!
鳥羽シェフのおすすめは、どら焼きとの組み合わせ。
巷で人気のあんバターならぬ、あんマヨのめくるめくペアリング体験は、いままでにないスイーツとして舌を楽しませてくれそうだ。
ちなみに、この「ふつうのマヨネーズ」を使った鳥羽シェフのスペシャルなコース料理が食べられるイベント「ふつうのマヨネーズのふつうじゃないコース by sio」が、7月7日(水)と7月14日(水)の2日間限定で行われた。
野菜や海鮮、肉などに“ふつう”に合わせているのだが、これが“ふつう”じゃない味わい!
「ふつうのマヨネーズ」の使い方にもバリエが広がりそうなヒントもくれるので、マヨラー必見のイベント。
ちなみに、この限定コースのデザートには、アイスクリームとマヨネーズを合わせた一皿が体験できる。
この未知なるおいしさはぜひ体験してほしい。
公式サイトでは、鳥羽シェフ考案の「ふつうのマヨネーズ」を使ったレシピを公開中とのこと。
ぜひチェックしてみてくださいね!
■商品情報
「ふつうのマヨネーズ」 ¥3,800(各120g、3瓶入り)
発売スタート/2021年7月1日(木)
購入方法/公式サイト(https://futsuno.shop)
発売記念コース「ふつうのマヨネーズのふつうじゃないコース by sio」
¥2,500(5品、税抜き、サービス料込、ドリンク代別)
実施日/2021年7月7日(水)、14日(水)
提供時間/各10:00、12:30、15:30、18:00計4回
実施場所/sio(東京都渋谷区上原1-35-3)
提供数/先着20組40名分
予約方法/公式サイト(https://futsuno.shop/shop/pages/restaurant)